映画トゥルーマンショーのあらすじは?ジム・キャリー主演でオススメです!

マスクで有名な、ジム・キャリー主演映画『トゥルーマンショー』です。
『トゥルーマンショー』は、生まれたところから、すべてをドラマとしてテレビで放映されている彼を知らない人は誰もいません。
トゥルーマンショーのすべてはドラマで、架空のものなのに、それを知らないのはジム・キャリー演じるトゥルーマンだけです。
彼は自分の生まれ育った場所から、外へは出たことがありません。
街ごと全て、テレビ会社のものなのです。
そう、全ては大きなセットなのです。
トゥルーマンショーのセット中で彼は暮らしているため、海の外には何があるのかということはまったく知らないで育っているのです。
両親も、友人もすべてみんな俳優さんであるので、本当の両親も誰かは当の本人は知るよしもあません。
実は、本当の友人と呼べる人がいないということも、彼自身は全く知らないのです。
今や奥さんも出来て、会社ではサラリーマンとして彼は働いているのですが、そう思っているのは彼だけなんです。
奥さん役の人をテレビ会社が用意しており、恋愛するようにドラマの中で仕組んでいただけなのです。
トゥルーマンショーは、全ては脚本通りに進んでおり、その通りに彼も自然と動いているのです。
ただ一つ、彼の心まではテレビ会社はやはり操作できません。
ずっと心にいるのは、トゥルーマンショーのドラマの中で学生時代に出会った女性なんです。
その女性とは両想いになってはいたのですが、彼女はトゥルーマンのいる世界はドラマの中だという、本当のことを彼に伝えようとしてしまい、テレビ会社からそのままキャストとして降ろされてしまったのです。
そんなことは知らないトゥルーマンは、なぜ彼女は自分のもとから去ってしまったのかわかりません。
しかし、そんなトゥルーマンも次第に自分の周りで起こっている不思議な出来事に気づき始めてしまい、ついにはこの街がおかしいということを知ってしまいます。
自分の周りはすべて決まった行動をしているのであり、それはすべて、テレビ番組として放映されているのだということを知ってしまいます。
そのことを知った彼が、トゥルーマンショーの中で取る行動がどんなものになるのかは、最後まで観た人にしかわかりません。
観ての、お楽しみです!
小さい時から、このトゥルーマンショーのテレビ番組は放映されています。
なので、視聴者もスタッフも彼のことを自分の子供のように、また、家族のように感じています。
トゥルーマンのいる世界はドラマだと、本当のことを言った方が良いのではないかという気持ちはスタッフにもあり、幾度となく続けるにあたって問題が起こりました。
それらを乗り越えてきたこのトゥルーマンショーがどんな最後を迎えるのか、誰も予想していなかった展開があります。
もしも、自分がトゥルーマンだったらどうするのかということも考えながら観ると、見方も変わってくるのではないでしょうか。
是非みなさんも、一度見てくださいね!
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