必見です!瀬戸物の食器が格安で購入出来て誰でも楽しめるせともの祭り

<せともの祭りとは?>
加藤民吉が、江戸時代に、磁器の製法を学びに、九州に修行へ行き、その技術を瀬戸に伝え、陶磁器発展に貢献したことをたたえ、昭和7年より開催されている、歴史あるお祭りです。
毎年9月に、2日間、尾張瀬戸駅周辺にて行われるせともの祭り。瀬戸物の食器が格安で購入出来るので、沢山の観光客や地元の方で賑わいます。
また、フランクフルト・焼きそば・お好み焼きなどのお祭り定番の屋台と、愛知県にしかないと言われる玉せんもありますよ。
えびせんべいに、目玉焼きが挟んであり、マヨネーズとソースがかかっていて、子供はおやつに、親は、ビール片手におつまみとして食べると最高です。
購入してから、すぐに食べるのがおすすめです。時間が経つと、おせんべいが、水分でしっとりしてしまい、美味しくなくなってしまうからです。
パリパリのうちに、食べたことのない方は、是非召し上がっていただきたいです。
目次
瀬戸といったら、B級グルメの瀬戸焼きそばもおすすめです。
普通の焼きそばの麺は、黄色ですが、瀬戸焼きそばの麺は、炒める前から茶色です。味付けもソースではなく、醤油ベースで、豚肉とキャベツが入っています。1度、味わって欲しい1品です。
また、子供に大人気、みかんの缶詰を凍らせたミカンシャーベットを売っている屋台、お祭りの定番の射的、金魚すくいなどなど紹介出来ないほどの屋台が並びます。
また、1日目の土曜日には、花火も打ち上がって、充実感満足感のあるお祭りを味わえますよ。
<交通アクセス・混雑状況>
電車では
尾張瀬戸駅周辺で行われている為、電車で来られるのが1番スムーズです。名古屋方面から来られる方は、大曽根駅から名鉄瀬戸線にて、尾張瀬戸駅まで26分とあっという間に到着しますよ。
車では
車で来られる方も大丈夫です。お祭りの日は、小学校などのグランド無料駐車場として開放しています。
その駐車場から徒歩で10分ほどでお祭り会場ですので、そんな苦痛ではないと思います。
しかし、1部の道路が車両通行止めとなりますので、ホームページにて確認してからの方が安心です。
お祭りの2日間は、本当に混んでいます。歩きやすい靴、服装で来られる方がいいかと思います。また、9月はまだまだ暑いので、帽子などで熱中症予防もしっかりと。日傘は、混んでいるので危ないです。小さいお子さんと訪れる方は、屋台が出ている歩道は、すれ違うのがやっとの状況なので、ベビーカーは、邪魔になってしまうと思います。
抱っこ紐がおすすめです。また、会場を歩いて回っていると疲れてしまいますよね。
疲れたそんな時は、瀬戸蔵がおすすめです。
外には、屋台で購入した食べ物を食べれるように、テーブルやいすが置いてあります。沢山の数はないので、時間によっては、待たないと座れない場合もありますが・・・。
また、館内には、古い瀬戸の町並や、古い瀬戸電が飾ってあります。電車は、動きませんが、乗ることは出来き、中に、入るとアナウンスが流れたり、ガタンゴトンと電車の音も聞こえるので、祖父・祖母は懐かしく思い、子供は、新鮮で、電車好きな子なら尚更、喜んでくれると思います。
お祭りと一緒に、瀬戸蔵の館内で瀬戸の魅力を知るのも楽しいですよ。
<授乳室・オムツ替えスペースについて>
乳児連れの場合、お出掛けで気になるのは、ベビーコーナーがあるのかということも大事になってきますよね。大丈夫です。瀬戸蔵1階の多目的トイレにあります。
個室は、授乳室になっていますので、女性限定ですが、オムツ交換の場所は、男性も大丈夫なので安心です。
また、尾張瀬戸駅の隣のパルティ瀬戸にも授乳室あります。
こちらは、給湯器、洗面台もあるので、ミルクのお子様のお湯も安心ですし、哺乳瓶を洗うことも出来ます。
ベビーベッドも1台授乳室に置いてありました。広々としていました。
また、その隣には、キッズルームもありますので、遊ばせることが出来ます。
無料なので、おもちゃは、少ないですが、室内のすべり台やボールプール、絵本がありました。少し疲れた時や、子供がぐずった時に利用出来き、便利です。
<他にもイベント盛り沢山>
屋台などだけでなく、お祭りの日は、いろんなイベントがやっています。
子供には、愛知県のご当地ヒーロー陶神オリバーのショーや1日目には、相撲大会も行われていたようです。
参加料金も無料、予約も不要で、誰でも参加出来るみたいです。対象年齢は、年少・年長・小学三年生以下のお子様が対象のようです。
また、鼓笛隊が商店街をパレードしたり、子供の陶芸教室が行われていたり、物産品の展示・販売コーナーがあったり、ステージでは、ショーが開催されたりと見どころ満載です。
陶磁器を購入される予定のない方、陶器興味のない方、世代とわず、いろんな方に1日通して十分に楽しめる瀬戸祭り、いかがでしたか??
来年訪れてみて下さいね。
きっと、また来たいなと思っていただけると思います。
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