【しゃぶ葉のだし】でアレンジメニューやチョットした裏ワザ教えます
目次
しゃぶ葉といえば?
「安く、おいしく、居心地もよい」という三拍子そろったお店という印象があります。
実際、コスパが申し分なく、私自身も何回もこのお店を使ってしまうリピーターなのです。
このしゃぶ葉、全国に120店舗以上もあるみたいでして、私の様なリピーターが全国各地にいるのでしょうと思ってしまいます。
このしゃぶ葉の特徴としては、しゃぶしゃぶ食べ放題コースが大変お得な上にアルコールも飲み放題になっている点です。
ちなみにこのアルコールはセルフサービスなのですが、種類は多いです。
そして肝心の肉の種類も多く、料金に応じてではありますが、牛でも豚でも満足して食べることが出来るのです。
入店して、コースをどれにするか決定するのですが、私的にはこの後の行為がしゃぶ葉では一番重要だと思うのです。
しゃぶ葉の「本格すき鍋だし」オススメです!
しゃぶ葉でアジアンアレンジたれとは?
しゃぶ葉で一番重要なのは何か?
「出汁(だし)を選択する」事。
しゃぶしゃぶの鍋には仕切りがありまして、2種類の出汁が楽しめるようになっています。
出汁の種類は以下から選べます。
・白だし
・本格すき焼きだし
・辛味チゲだし
・柚子塩ちゃんこだし
・スパイシーBLACKだし
・アラビアータだし
但し、1種類は基本の昆布だしと決まっていて、実質選べるのは1種類だけです。
まあ、当然といえば当然なのですが、プレーンな味ではなく、変わった味を2種類頼みたい人には不満もあるかと思いますが、それでも、1種類を変わった出汁にする楽しみはあります。
この出汁の一つ、「アラビアータだし」を使った料理をご紹介します。
最初は普通にしゃぶしゃぶを食べ、肉や野菜をいっぱい食べてください。
そして、〆に差し掛かった時に、このアラビアータだしをチョイスした人は店員さんを呼び、そしてクリーム&チーズリゾットを注文するのです。しばらくすると、店員さんがクリームと粉チーズを持ってきてくれます。そうしたら、〆のリゾットを作るのです。
〆にリゾットを食べたくなる場合って多いかと思いますし、そんな時にこのリゾットづくりにはアラビアータ出汁がオススメなのです。
ご飯の量に合わせて出汁の量を調整したら、クリームを入れて3分煮込みます。
出来上がったリゾットに
・粉チーズ
・黒胡椒
・粒マスタード
・赤ねぎフライ
などをお好みで入れれば完成です。
通常のリゾットの何倍、いや何十倍も美味しいのです。
だしに旨みが染み込んでいるからこそ、病み付きになるのです。
お肉や野菜で満足する人も多いでしょうし、〆にはスイーツでなんて思っている人も多い事でしょう。
しかし、そんな人だからこそ、このアラビアータ出汁で作ったリゾットを食べて欲しいのです。
美味しくないわけありません。
保証します。
そして、もう一つのおすすめのだしは、「辛味チゲだし」です。
このだしをチョイスする時には、紙エプロンのユニフォームは必須です。
他のだしでも使うのですが、特にこの辛味チゲだしは跳ねます(笑)。
この辛味チゲだしは、美味しいのですが、中にはちょっと刺激が足りないなんて思う人もいるかと思います。
そんな時には薬味と調味料を足してオリジナル出汁にしちゃうのです。
生姜にニンニク、コチジャンとラー油を混ぜてしまうのです。
これだけで、なんとガツンとパンチの利いた味に変わるのです。
しゃぶ葉の裏ワザとは?
しゃぶ葉は薬味と調味料の多さが一つの特徴でもあり、この薬味や調味料を活かした裏ワザなのです。
ピリ辛出汁を好きな辛さに調節・変化させていくことで飽きずに美味しく食べられるのです。
ちなみに、このしゃぶ葉では5種類のつけだれ(ぽん酢、胡麻だれ、和だしつゆ、梅だれ、サルサ風トマトだれ)と共に、以下の薬味が用意されています。
万能ねぎ、もみじおろし、ラー油、一味唐辛子、柚子胡椒、おろしにんにく、ブラックペッパー、しょうゆ、白ごま、おろし生姜、きざみおくら、粒マスタード、赤ねぎフライ、瀬戸のほんじお、おつまみ豆板醤。
決して高級なお肉ではありませんが、たくさんお野菜を巻いて美味しくいただけて、大満足になるのです。
そして、この豊富な薬味を使って上手にアレンジする事で新鮮な味が出来るのです。そもそも、この「辛味チゲだし」は、コチュジャン味で、辛さ・ニンニクはマイルド、鶏・魚介の風味が感じられるのです。
確かに、なかなかウマいダシではあります。豚肉との相性はバッチリでした。選択肢のひとつとしては大アリです。ただ、食べすすむとダシの薄まりが顕著に感じられるので、ダシの継ぎ足しをお願いした方がイイと思います。
そして、当然の様に〆では「辛味チゲだし」を使って雑炊を作って食べます。
先にも述べた通り、この「辛味チゲだし」は若干マイルドな仕上がりです。
これは、おそらく万人受けする様な味の作り方なのかなと思うのです。そんな「辛味チゲだし」にアクセントを加える事によって、パンチの利いた雑炊になるのです。
以上、だしの、特に〆の雑炊の食べ方について説明しましたが、肝心のお肉もそれほど高級ではないのですが、このだしによって美味しくなる事がよく解りました。