お弁当の作り置きに最適!冷凍食品を自家製!?節約簡単レシピとは?
冷凍食品を自家製!?おいしく節約簡単レシピ!
日々の家事に加えてお弁当作りもなかなか手間がかかります。
週末には大量に冷凍食品を買い込むのも一苦労ですよね。
節約もしたいし、できるなら楽もしたい!
子供ができて、家事に加え、育児も加わりよりもう少し楽にならないかなとモヤモヤと考える毎日でした。
便利な世の中になってきました。
仕事復帰をして、お弁当が作れなければコンビニで買えばいいですし、夕食を作る元気がなければお惣菜を買う方法もあります。
しかし、母としてコンビニやお惣菜に頼り続けるものなんか悔しい!と思う気持ちもありました。
できることからできるだけ手づくりにしようと思い、お弁当から取り組みました。
というのも、自分のお弁当なら失敗しても平気ですし、大量にできれば夕食にも回せるし一石二鳥です!
冷凍食品コーナーを参考にすれば普段の買い物のついでに見られるし、慣れるまでは冷凍食品のお世話になれるし楽できるなと、思いながらスーパーへ行きました。
目次
では冷凍に向いている献立とは?
スーパーには実に豊富な品数が取り揃えられています。
最近では保存料や着色料、化学調味料を使用していないなど安全面も考慮されたものも多くあります。1パックあたりもお手頃ですし、手に取りやすいとは思います!
しかし、1パック6個とかだと結構すぐなくなるんです。
ハンバーグとかお弁当に1個じゃ物足りないなと思って2個入れると2人分だと4個使います。
すなわち2日持たないってことなのです!
安いのだからいっぱい買えばいいとお思いかもしれませんがいっぱい買うにも冷凍庫のスペースは限られていますし、何よりごみがめちゃめちゃ増えます。
お弁当で楽できても、次はごみ大量事件ですよ‼
話が思いっきり脱線してしまいましたので話を戻します。
メニューを挙げてみますね。
・副菜系
きんぴらごぼう/ひじき煮/小松菜のお浸し/ほうれん草の胡麻和え/切り干し大根/ほうれん草バター炒め/レンコンのきんぴら
・主菜系
唐揚げ/ハンバーグ/コロッケ/春巻き/オムレツ/グラタン/餃子/ハムカツ/いか天/アジフライ/
・麺類
焼きそば/ナポリタン/うどん/そば
と、ざっと挙げてみただけでも種類豊富です。唐揚げと一言で言っても色々な味があるのもご存知かと思いますが、そのくらいバラエティ豊富にあります。
では自家製冷凍に向いているものは?
我が家では結構何でも冷凍にしてみました。結果、副菜系、ハンバーグ(肉団子系)、パスタ類がうちでは自家製にしております。
唐揚げやフライ系は上げる手前まで冷凍にしています。揚げてから冷凍にするとおいしさが半減するだけでなく、衣もおいしくないです。これらはプロ(冷凍食品)にしっかりと頼ります‼(笑)
たくさん作り置きしなくてもOK!だってお弁当用だもの!
私のテーマはそこまで手をかけずできる範囲での節約兼手作り感もあるお弁当です!
つまり、手をかけたいときはしっかりと手をかけますが、普段はそこまで手をかけずにでも手作り感もあって節約もできちゃうみたいな一石二鳥にも三鳥にもなったらどんなに良いでしょう!
なので、最初からがっつり作りませんでした。
というか、作れませんでした。 疲れちゃうので…。
今日少し時間あるから1品作ろうとか、夕食つくりながらコンロが1つ空いているから少し作っちゃおうみたいな感じです。
あくまでも無理せず、できる範囲でスタートしました。
お弁当の構成としては、昨日の残り物(1品)、自家製冷凍食品(2品)、買った冷凍食品(1品)です。
品数は比較的多めではないでしょうか?
でも朝お弁当を詰めて電子レンジでチンするだけなので5分もかからないくらいです!詰めるだけですから(笑)
では作る量ですが、1度に自分が作れる量、作りやすい量を作ります。
作ったおかずはお弁当用のカップに入れるのですが、比較的小さいので何個も作れます。
もちろんたくさん作ってもいいですが、冷凍焼けすることもあるので我が家では2~3週間くらいでなくなるくらいで作っています。
我が家で作っているメニューをご紹介!
今回は私が良く作っているメニューを2つご紹介したいと思います。
味付けや調味料は各家庭の味があると思いますのであえて省略させていただきます。
お弁当の時は若干味が濃く、少し塩味が強く感じるように作ります。
・ひじきと大豆の煮もの
こちらは副菜なので少し小さめの6号のカップを使います。
余れば常備菜にもできますし、なかなかのお役立ちレシピです。
材料
乾燥ひじき
乾燥大豆(または水煮大豆)
人参
シイタケ(乾燥シイタケもおすすめ)
すしあげ
切り出し昆布
ザクっと作り方をご紹介させていただくと…。
- 前日夜、乾燥大豆をボールに入れ軽く水洗いをして、水を浸します。
- 大豆、ヒジキ以外の材料をまめサイズに切ります。
- 大豆を火にかけてあくをとって、あくが落ち着いてきたら他の材料も鍋に投入します。
- 沸騰してから10分弱くらい煮ます。
- だし、酒、みりん、しょうゆを加えて30分くらい煮込みます。
- 煮汁がなくなってきたら冷めるまで待って大き目のタッパーにお弁当用カップをいれスプーンなどで分け入れます。
※高さのあるタッパーでしたらカップをきれいに敷き詰めて上にラップを引けばもう1段詰められます。
⑦ ふたをして冷凍庫に入れて冷やします。
・混ぜるだけスパゲッティをお弁当に!
材料
麺に混ぜるだけのパスタソース
パスタソースの必要な分量のスパゲッティ
エクストラヴァージンオリーブオイル
お察しのとおり麺を茹でてソースを混ぜるだけです!が、ちょっとポイントがあるのでもう少しお付き合いください。
- 分量とおりか少し少な目の麺を用意します。(味が薄くならないようにします)
- 麺を茹でるとき麺を半分に折ります。(これでとりわけ安さ、食べやすさがぐっと上がります)
- ゆであがった麺に多めのオリーブオイルを混ぜます。(まんべんなく油をまとわせることで冷凍からチンしたときに固まりにくくなります)
この3点をするとぐっとお弁当用パスタの質が上がります。
あとはお弁当用カップに取り分けてタッパーに入れて冷凍にするだけです。
煮物は、少し時間はかかりますが休日にボチボチ作っていました。
まとめ
いかがでしたか?
便利な世の中になったけど母の味も少しは食べさせたい。
うまく冷凍食品を取り入れつつ、むしろ母の味まで冷凍にするのも良いのではないでしょうか。
最後は手抜きメニューをご紹介してしまいましたが、忙しい主婦だからこそ適度に手を抜くための知恵を使って有意義に日々を過ごしたい、過ごしてほしいと思います。