ダイソンホットアンドクールが生産終了の理由はなぜ?売ってないのは売り切れか廃盤?am09の電気代の口コミやフィルターの価格やお手入れや掃除の仕方やリモコンの使い方やエアコンの代わりになるの?
今回はダイソンホットアンドクールが生産終了の理由はなぜ?売ってないのは売り切れか廃盤?am09の電気代の口コミやフィルターの価格やお手入れや掃除の仕方やリモコンの使い方やエアコンの代わりになるの?についてご紹介します。
ダイソンホットアンドクールが2023年8月現在は売っていませんとの情報がありました。
なので販売中止や廃盤、製造中止になったのか?売り切れで売ってないだけなのか?それとも、何か問題があって回収されてしまったのか?少し調べてみました。
調べた結果、AM04とAM05以外のダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool)については変わらず製造・販売をしています。
近くで売ってない場合には通販サイトのAmazonや楽天やYahoo!でのダイソンホットアンドクールの購入がお得です。
目次
ダイソンホットアンドクールが生産終了の理由はなぜ?売ってないのは売り切れか廃盤?
ダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool)は、「吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機」のキャッチフレーズで有名なダイソン(Dyson)社が手がける、羽根のない扇風機と電気ヒーターが一体となった商品です。
従来の扇風機や暖房器具とは異なったスタイリッシュなデザインは、見た目の良さだけでなく、高い機能性や安全性も兼ね備えています。
この商品はシリーズしており、改良を繰り返していくつもの種類が発売されて来ました。
そんななか、ダイソン(Dyson)社がAM04とAM05の生産を中止?し、自主回収を行うと発表しました。(2014年3月17日発表)
「製品内部プリント基板上の電気ショートで、小さな発火が生じた事象が少数件発生したことを確認」したことを理由としており、全世界で販売した約100万台を対象に、製品の使用を中止し、コンセントから電源を抜くよう呼びかけています。
ダイソン(Dyson)社は、回収した製品には基板保護部品を無償で取り付けをした後、2年間のメーカー保証を付けるという改善対策を行っていますので、対象商品をお持ちの方は回収に出されることをお勧めします。
AM04とAM05以外のダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool)については変わらず製造・販売をしています。
ダイソンホットアンドクールのam09の電気代の口コミやフィルターの価格やお手入れや掃除の仕方やリモコンの使い方やエアコンの代わりになるの?
〈ダイソンホットアンドクールのam09の電気代について〉
ダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool) AM09の電気代は、1日8時間使用した場合に以下のようになります。
- 涼風モード(5.4~26W)→約1~6円
- 温風モード(1200W)→約298円
(2023年6月現在、公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が示している電気料金目安単価は31円/kWhなので、それに合わせて算出しています)
扇風機として使う分には問題ない料金ですが、ヒーターとして利用するにはかなり高いのではないでしょうか。
速暖性はありますので、寒い日の朝に部屋が温まるまでの補助暖房器具として使用したり、ヒートショック対策として脱衣所で使用するのには向いているでしょう。
〈お手入れについて〉
ダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool) AM09には、扇風機のように羽がついていたり、エアコンのようにフィルターがついていません。なので、お手入れがとても楽にできます!
- 本体についた埃や汚れはふき取るだけでOKです。乾いた布か、水で湿らせた布でふき取るようにしましょう。このとき、艶出し剤や洗浄剤は使用しないでください。故障の原因になる恐れがあります。
- 吸気口部分に溜まってしまうゴミは、柔らかいブラシなどで取り除くようにしましょう。
以上でお手入れは終わりです。
簡単なので気軽に掃除することができ、きれいな状態を保てます。
〈リモコンについて〉
ダイソンホットアンドクールにはリモコンがついています。
このリモコンはマグネットで本体上部に収納できる仕様になっています。
リモコンが小さいため失くしてしまう方が多いようですが、収納場所を知っていれば失くす頻度を減らせるかもしれませんね。
また、どうしてもリモコンが見つからないときやリモコンが壊れてしまった時でも、ダイソンリンク(Dyson Ⅼink)アプリをスマホにダウンロードすれば、スマホを使って本体を操作することができます。(ダイソンホットアンドクールAM09はアプリ非対応機種になります)
ダイソンリンク(Dyson Ⅼink)アプリの対応機種(空調家電の場合)は以下になります。
(2023年6月現在)
・扇風機+空気清浄機
TP09
TP07
TP03
・ヒーター+扇風機+空気清浄機
HP09
HP07
HP03
・加湿+扇風機+空気清加湿
PH03
PH04
〈エアコンの代わりとして使えるか〉
残念ながら、ダイソンホットアンドクールは、エアコンの代用品としては使えないと考えられます。
理由をいくつか述べます。
まず、ダイソンホットアンドクールの冷風モードは、エアコンのように取り込んだ外気を冷やして出すような仕組みではなく、あくまで扇風機と同様の仕組みです。
次に温風モードですが、セラミックヒーターと同等の消費電力であるため、同じ時間使用した場合、エアコンの約2倍の電気代がかかります。
このような理由から、ダイソンホットアンドクールはエアコンの代用品として使えないだろうという結論になりました。
使用環境によってはこれ1台で事足りることもあるかもしれませんが、基本的にはエアコンとは別物だと考えて購入を検討されるほうが良いでしょう。
ダイソンホットアンドクールを購入した人の感想やツイッターなどの口コミや評判や特徴と人気やおすすめポイントは?
感想やTwitterなどの口コミや評判や特徴と人気やおすすめポイントについて
ダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool)の口コミ・評判をもとに、その特徴や人気となるポイントについて、まとめました。
〈利便性〉
- ターとして使用するとき、広範囲を暖めることはできない
- 空気清浄機能が搭載されている機種は、本体から出てくる風が心地良い
- 空気清浄機能付きを使用して、花粉症の症状が和らいだという評判がある
- パワフルな風が出る
- 1台で2役(空気清浄機能つきなら3役)こなしてくれるので、スペースが少ない空間でも快適に使える
〈デザイン性〉
- 羽根がないので子供や老人がいる家庭でも安心して使える
- インテリアの邪魔にならない
- シンプルな形なのでお手入れしやすい
〈電気代〉
- 夏は扇風機と同等、冬はセラミックヒーターと同等のランニングコスト
〈その他〉
- 稼働音が気になるが、モデルが新しくなるほどに静かになっている
- エアコンほどの性能はないのに本体料金が高すぎるという評価がある
総合的に見て、ダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool)という家電は“扇風機とセラミックヒーター(と空気清浄機)が合体したもの”という認識が、性能面でもコストパフォーマンス面でも一番近いように感じました。
なので、扇風機とセラミックヒーターが欲しいけれど収納場所が少ないという方や、シーズン毎に家電を出し入れするのが面倒だという方にはうってつけだと思います。
筆者は扇風機に埃がつくのがとても気になるタチです。
夏の毎日使う時期には週に1回ほどは掃除をします。
しかし、分解しなければ羽根の汚れが取れないので、すごく面倒な作業になります。
なので、ダイソンホットアンドクールのメリットであるお手入れが楽な点は、とても魅力的に感じます!
シンプルなデザインであるためにややこしいところへ埃がたまらず、気になったときにサッと拭くだけできれいになるなんて…、ほんとにすばらしい。
そしてお手入れが簡単だからこそ、いつでも本体と排出される空気を綺麗に保つことができ、長く品質を保ったまま使うことができる。
この点だけをとっても、ダイソンホットアンドクールを選ぶ価値はあると思いました。
まとめ
今回はダイソンホットアンドクールが生産終了の理由はなぜ?売ってないのは売り切れか廃盤?am09の電気代の口コミやフィルターの価格やお手入れや掃除の仕方やリモコンの使い方やエアコンの代わりになるの?についてご紹介してきました。
AM04とAM05以外のダイソンホットアンドクール(Dyson Hot + Cool)については変わらず製造・販売をしています。
近くで売ってない場合には通販サイトのAmazonや楽天やYahoo!でのダイソンホットアンドクールの購入がお得です。